パソコンやスマホから、スロットやバカラなどのカジノゲームを楽しむことのできるオンラインカジノ。気軽に本物のギャンブルを楽しむことのできる、オンラインカジノの始め方や法律や税金の問題、入金や出金の方法などについて紹介しています。

オンラインカジノ 攻略

オンカジ 税金

オンカジ 確定申告

事業主ではなく会社員の場合、企業が税金関係の処理をまとめて行ってくれているのであまり馴染みのない確定申告。

ですがオンラインカジノで勝って得た賞金は個人の収入であり、オンラインカジノを含めて法律上パチンコや競馬などのギャンブルで稼いだお金に対しては、確定申告を行って税金を納税する必要があります。

※ 自分が手にした1年間の間の利益が50万円を超えない場合、確定申告の必要はありません。

オンカジ 確定申告

1月1日から12月31日の間に収入を得た場合、所得税を納付するために収入のあった事を申告し納税する。

この手続きが確定申告です。

たとえば、2019年の7月にオンラインカジノを始めて50万円以上儲かった場合、
2019年7月から2019年12月31日までの収入を、2020年の2月16日から3月15日の間に確定申告します。

でも、パチンコやスロット、競馬なんかのギャンブルで儲かって確定申告したなんて聞いたことがないけど?!
なんて思われるかもしれませんが、オンラインカジノに限らずギャンブルで利益を得たら確定申告をする義務があります。

パチンコや競馬などの場合、利益を現金で受け取ってるためお金の流れを税務署が把握しずらく、そのため見逃されているだけです。

パチンコや競馬などのギャンブルと違って、オンラインカジノが納税の義務を徹底して守らなければならない、また税金の申告逃れができない理由はこちら
オンラインカジノ 税金

オンカジ 税金 計算

オンラインカジノで1年間の間の利益が50万円を超えた場合、気になるのは、どれだけの稼ぎに対して納税の義務が発生するのか。
ということ。

オンラインカジノで稼いだお金は一時所得に分類されて課税され、一時所得は所得税として他の所得税と一緒に課税されます。

つまり所得税として計算する場合、一時所得の半分が課税対象となります。

一時所得の計算

一時所得の課税される金額=
{総収入金額-収入を得るために支出した金額(経費)-特別控除額(最高50万円)}×0.5

たとえば、オンラインカジノで得た利益が100万円だったときの一時所得は、
総収入金額(100万円)ー収入を得るために支出した金額(0円)ー特別控除額(50万円)=50万円。

この一時所得の半分の25万円に対して税金が発生することになります。

ちなみに一時所得の計算には損失額は含めることができず、1年のトータルの収支で計算するわけではないので「収入を得るために支出した金額」は0円となるため注意が必要です。

利益が上がった時のみ計算をし、損失は計上されません。

オンラインカジノゲームのギャンブルで負けたときの損失も含めて計算すると、一時所得の計算を誤り、ちゃんと申告をしたつもりだったのに申告漏れになってしまいますので注意しましょう。

オンカジ 確定申告が不要な場合

自分が手にした1年間の間の利益が50万円以下の場合、確定申告は不要です。

たとえば、オンラインカジノで得た利益が50万円だったときの一時所得は、
総収入金額(50万円)ー収入を得るために支出した金額(0円)ー特別控除額(50万円)=0円。

つまり一時所得は0円という計算になるので、確定申告する義務もなく税金を支払う必要もありません。

オンカジ 税金発生タイミング

オンラインカジノで税金が発生するタイミングは、「オンラインカジノゲームで収入を得たとき」です。

オンラインカジノのカジノゲームで勝ったときが税金発生タイミングであり、儲けたお金をオンラインカジノサイトから自分の銀行口座へ引き出した時ではありません。

オンカジ 税金対策

オンラインカジノで税金が発生するタイミングは、本来はカジノゲームで勝ったときであり儲かったときですが、税務署もオンラインカジノの個人のアカウントを把握しているわけではありません。

ましてオンラインカジノは海外の企業が海外で運営していますので、日本の税務署がオンラインカジノ内を調査する権限はありません。

ですから税務署に稼ぎを把握されてしまうのは、本来は法律上は儲けたときであっても、実際はオンラインカジノサイトから自分の銀行口座へ出金したタイミングになるかと思います。

というのも国内の銀行には、一般的に100万円以上の入出金があると税務署へ通知する義務があるそうなので、税務署にはお金のやりとりが分かってしまうのです。

このことから、オンラインカジノの税金対策として

  • ビットコインのまま保有しておく
  • 年間50万円を超える金額で自分の銀行へ出金をしない

という方法がよく紹介されているわけです。

ビットコインであれば仮想通貨なので、どれだけ勝っても「ビットコインを円に換える」ということをしない限り税金を払う必要がありません。

また、軍資金としてオンラインカジノサイトの口座に置いておき、毎月41,600円ずつ自分の銀行に出金すれば年間50万になりませんから調査も入りにくいです。

毎月41,600円というとちょっと寂しい気もしますが、税金対策ができつつ自分のお小遣いも毎月41,600円増えるなら悪くないかなと思います。

オンカジ 確定申告 まとめ

オンラインカジノは自宅でもスマホでも、どこでもインターネットを使って手軽にギャンブルを楽しむことができるのに、

バカラで笑うぐらい儲かった!
スロットでジャックポットが当たった!

なんてことも普通にあり、また競馬やパチンコなどのギャンブルと比べて、悲しいかなガラス張りのお金の流れになっているのがオンラインカジノです。

大勝ちしてしまった場合にはサラリーマンの方であっても確定申告が必要ですので、税金のことも頭に入れておきましょう。

心配な場合は、税務署または税理士へ問い合わせるようにしてくださいね。

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