世界中で最も人気のあるテーブルゲームであり、プレイヤーの勝ち易さに優れたカジノゲームでもあるブラックジャック。
運任せのカジノゲームとは異なり、ブラックジャックはプレイヤーの判断や力量が勝負の結果に大きく関わるため好きな人も多い、世界中のカジノでプレーできるテーブルゲームです。
ブラックジャック カジノ ルール
別名21(トゥエンティー・ワン)とも呼ばれる、ブラックジャック。
ブラックジャックの基本的なルールは、21(トゥエンティー・ワン)と呼ばれるその名のとおり
ジョーカーを除く52枚のトランプの中から、ディーラーとプレイヤーにカードが配られ、21を越えない範囲で21に近いほうが勝ち。
というゲームです。
ちなみに、ブラックジャックはプレイヤー同士の勝負ではなくあくまでもディーラーとの勝負なので、同じテーブルにプレイヤーが何人いようと勝負はディーラー1人とだけ。
ディーラーがカードを配り始めたら賭け金を増額することはできませんので、カードを引くかステイするかの判断に集中を。
ブラックジャック ゲームの流れ
目の前に用意されてるボックス(枠線)に、賭けたい額のチップを置くとブラックジャックのゲームが開始。
まず、プレイヤーとディーラーに2枚のカードが配られ、プレイヤーは自分に配られたカードの数字を見て次のアクションを選択します。
3枚目を引いて21を越えた場合はバーストとなり、無条件で負けが確定、ディーラーとプレイヤーが同じ数字なら引き分けとなります。
ちなみにディーラーに配られるカードは、1枚目が表向き、2枚目は裏向きになって配られます。
※最初に配られた2枚のカードで、21が完成していたら無条件で勝ち。
ブラックジャック アクション
ブラックジャックでは、プレイヤーは以下の3つのアクションをすることになります。
- ヒット:手元にあるカード(ハンド)に更に1枚のカードを追加する
- スタンド:カードを追加で引かずに、現在の手元にあるカードで勝負をする
- ダブルダウン:最初に賭けた額と同額(賭けた金額をさらに倍にして)をベットして3枚目のカードを引く
※ただしダブルダウンをするとそれ以上カードを引くことができないので、勝率が高い、もしくは勝率以上の利益を見込むことができる場合に使うことになります。
ブラックジャック カードの数え方
- トランプの2~10はそのままの数字
- トランプの「J」「Q」「K」は10としてカウント
- トランプの「A」は「1」または「11」の、どちらか好きな方を自分で選べます
カードの数え方 例
最初に配られた2枚のカードが、例えば「Q」と「5」の場合、合計数は「15」。
最初に配られた2枚のカードが、例えば「K」と「A」の場合、合計数は「11」もしくは「21」です。
マジでブラックジャック食える。先週3000円から始めてもう40000円。ちなみにブラックジャックのルール知らなくてスタート時に調べたくらいの素人。イメージと違ってギャンブル性少ないわこれ。 pic.twitter.com/vkqNK9SIdm
— ビールがうまい🍻 (@noriramen2goten) November 25, 2019
ブラックジャック 種類
ポンツーンや、ブラックジャック・スイッチなど40種類以上あるといわれている、ブラックジャックをアレンジしたさまざまな派生ゲーム。
地域によってルールがアレンジして遊ばれていたため、ブラックジャックには種類が無数に存在します。
ポンツーンはアジアのカジノでもよく見かけ、オンラインカジノでは、オーソドックスなブラックジャックが中心となっていることが多いです。
ポンツーンとは
イギリス版ブラックジャックと呼ばれているのがポンツーンです。
基本的なルールはブラックジャックと同様ですが、ポンツーンには以下のようなアレンジが施されています。
- ヒットはツイスト、スタンドはスティックというように用語が違う
- プレイヤーは「15」以上の数字になるまで「スタンド」ができずヒットを続ける
- プレイヤーが「スタンド」するか「21」を超えて「バースト」するまで、ディーラのカードは2枚とも伏せてある
- ディーラーとプレイヤーが同じ数字の場合は、引き分けにはならず「ディーラー」の勝ち