バカラのルールはとてもシンプルで、ゲームの流れも簡単。
基本的には、
プレイヤーかバンカーのどちらが勝つかを当てる。
という、
カジノ初心者でも楽しみやすいゲームです。
バカラ ルール
プレイヤーとバンカーに、それぞれ2枚または3枚のカードが配られ、
それぞれに配られたカードの下一桁の合計数が、より9に近いほうが勝ち。
というルールの、カジノゲームのバカラ。
ゲームの参加者は、
プレイヤーとバンカー、どちらが勝つのかにチップを賭けるのみです。
引き分け(タイ)という賭け方もできますが、基本的に参加者側に不利な賭け方であるためあまり手を出さないほうが良いでしょう。
バカラのカードの数え方
配られたトランプのカードの下一桁の合計数が、より9に近いほうが勝ち。
というシンプルなルールですが、
バカラのトランプのカードの数え方としては、具体的には以下のようになっています。
- トランプの「2」〜「9」はそのまま
- トランプの「10」「J」「Q」「K」は「10」として数える
- トランプの「A」は「1」として数える
カードの合計数の10の桁は全て無視して、1の桁で勝負を行います。
最初に配られる2枚の時点で、どちらかの合計数が「8」もしくは「9」の場合、ナチュラルと呼ばれ、その時点で勝負が開始。
この時点で、合計数の高い方が勝ちとなります。
たとえば、トランプの「3」「Q」「9」の3枚が配られた場合。
3 + 0 + 9 = 12
なので、
12の下一桁の「2」が、バカラの勝負に使われる合計数となります。
バカラ 当たった際の配当
バカラの勝負の予想が当たった際の、勝利金の配当は以下のようになります。
- プレイヤー 2倍
- バンカー 1.95倍
- 引き分け(タイ) 8倍
バンカーの配当が1.95倍となっているのは、プレイヤーと比べるとバンカーが若干勝ちやすいためです。
バカラ ルール 3枚目
バカラでは最初に2枚のカードが配られますが、
- プレイヤーの合計数が6未満
- バンカーの合計数が6以下で、プレイヤーの合計数を下回る
このような場合、3枚目のカードが配られるルールになっています。
バカラ ルール ペア
狙うのは引き分け以上にハイリスクになるルールではありますが、
最初に2枚のカードが配られた際、
「4、4」や「J、J」など、同じカードになった場合に「ペア」となります。
ペアにベットしていれば、ペアが完成していればバカラのゲームで負けていても、12倍や25倍といった高い配当をもらうことができます。
バカラ ルール まとめ
引き分け(タイ)やペアを狙うのは難しいので、基本的にバカラは、
プレイヤーかバンカーのどちらが勝つかを当てる。
というルールのゲームだと思っていいです。
また、どういった場合に3枚目のカードが配られるかは覚えていなくても、ディーラーがルールに従ってゲームを進めてくれますし、ゲームの参加者は何も心配せずともカジノゲームに参加できます。
バカラの勝負の結果は運次第なので、
習うより慣れろ!
という気持ちで挑戦してみてください。