オンラインカジノで、スロットやバカラ、ブラックジャックやルーレットを楽しんでいたら…
いつのまにか、稼げちゃった♪
というときにきになるのが、オンラインカジノで儲かったお金に対する税金はどうなるのかということ。
結論からお伝えすると、オンラインカジノで稼いだお金に納税義務は発生します。
オンカジ 税金
宝くじで当たったお金は「当せん金付証票法」13条により「当選金付証票表の当選金品については、所得税を課さない」とあり非課税となっています。
つまり宝くじで1億円当たっても確定申告はしなくていいし、税金の心配はしなくていいということ。
ですがオンラインカジノで儲けを出した場合、ある一定額を超えて儲かったお金には税金がかかります。(具体的にはオンラインカジノの賞金に対して、日本の税制上では「一時所得」という税金を支払う納税義務が発生します)
ギャンブルの儲けは一時所得
同じギャンブルでも、パチンコや競馬、競輪や競艇で稼いでも税金を支払ったなんて聞いたことないぞ?!
なんて思うかもしれませんが、法律上ではパチンコや競馬、競輪や競艇などの他のギャンブルで勝った時に得られるお金にも納税の必要はあります。
本来はパチンコや競馬、競輪や競艇などのギャンブルで儲けた場合には納税義務があるのですが…
その場で現金を手渡しするため記録に残らず、税務署が金銭の受け渡しを把握することができず実質的に見逃されているだけです。
オンカジ 税金 ばれない
じゃあ、オンラインカジノで儲かっても、税金を支払わないでもばれないんじゃないの。
とはいかないのがオンラインカジノの辛いというか正直な部分。
オンラインカジノの場合はプレイするために、銀行やクレジットカードを使って海外にお金を送金する必要があるので記録に残ります。
またオンラインカジノのゲームで勝って儲かったお金を引き出すときにも、お金を振り込むので記録に残るので税務署にお金の流れが把握されてしまうので所得として申告する必要があるというわけです。
オンカジ 税金 まとめ
還元率が高く、カジノゲームの種類によっては、震えるほどの高額賞金を稼ぎだす可能性もあるオンラインカジノ。
大金を手にして喜びたくもなりますが、納税のことも頭に入れておくようにしましょう。
仮想通貨の億り人のように、一発逆転、1夜にして大金を手に入れたけど…
お金を使った後で、高額課税されて税金が支払えない。。
なんてことにならないように要注意です。